ベランダでオリーブを育て始めました
GW中におうち時間を楽しく過ごすために、近くの園芸店でオリーブを購入しました。これでベランダガーデンが充実して育成が楽しくなるはずです。
今回の購入にあたり、基本的な情報を調べましたのでまとめておきます。購入を考えている方の参考になればと思います。
オリーブの購入から植え替えについて
オリーブの育成環境について
オリーブは基本的には日の当たりのいい場所を好むため、我が家ではベランダが最適。もしくは風通しの良い場所であれば問題ないと思います。
平均気温が15~22℃程度であればOK、短期間であれば‐10℃くらいの寒さもへっちゃらです。そのため、比較的育成しやすい植物ではないでしょうか。
オリーブのネット購入について
ネットでもオリーブは簡単に購入可能です。
ネットならわざわざ園芸店から自宅まで運ぶ必要がなく、助かりますね。
ただ、園芸店舗のように、実際のオリーブを見て、気に入った現品を持ち帰るのも楽しみの1つかもしれませんね。
オリーブの鉢への植え替え作業について
我が家で購入したオリーブは苗木だったので、鉢に植え替える作業が必要でした。
これが意外としんどかったです。。。泣
備え付けのプラスチックカバーを外してみたら、根がびっちり張っていました。
めちゃくちゃ育ってるじゃん!と驚いた半面、さて、ここからどうしたものかと思いました。
ひとまず全体的に綺麗にしたかったので、古い根っこをカットしながら、古い土も一緒に落とす作業から。
オリーブの苗木についている土を手で落としていくのもいいですが、ガーデンツールを使って土を落としていったほうがラクです。手や爪もあまり汚れないですし。
土を落として、根っこも綺麗に整えたら、次は鉢を用意して土を入れていきます。
オリーブを植え替えるための鉢の選定
使用する鉢のサイズは、だいたい1~2まわり大きな鉢を用意してあげればいいと思います。オリーブにはテラコッタの茶系の鉢が似合いますね。基本的には鉢の底に穴が開いているタイプの鉢を選定してあげればいいです。穴が開いていないタイプだと、水が抜けず、鉢の中で溜まってしまい、根腐れの原因に繋がります。
忘れないように受け皿も。
あとは、肝心な土ですね。
オリーブの鉢と適正な容量について
土は種類がありすぎてよくわからないということもありますが、オリーブ専用の土がありますので、鉢の容量に合わせて土も購入すれば大丈夫です。鉢の大きさと必要な容量は以下の表を参考にしてください。鉢によっても若干容量は異なりますが、目安としていただければと思います。
鉢 | 大きさ(直径) | 容量 |
5号 | 15cm | 1.2L |
6号 | 18cm | 2.1L |
7号 | 21cm | 3.3L |
8号 | 24cm | 5.1L |
9号 | 27cm | 7.3L |
10号 | 30cm | 8.4L |
11号 | 33cm | 10L |
12号 | 36cm | 14L |
オリーブの栄養剤について
育てるのに自信がない場合でも、心配は不要です。
オリーブ専用の錠剤タイプの肥料がありますので、一緒に使えば大丈夫です。
オリーブをスタイリッシュに見せるためには
土の部分を目隠しして、すっきりとした印象になるようにひと工夫すれば植え替えは終了です。これは好みなので、使わなくてもいいし、使ってもいいです。ココヤシファイバーやバークチップはオシャレな雑貨屋さんでよく観葉植物に使っているアイテムですよね。室内でオリーブを育てるのであれば、土が見えてしまうより、目隠しをしたほうがスタイリッシュに見えますよ。
オリーブの育て方について
育て方が不安だという人もいると思います。せっかくのオリーブですので、枯らしてしまうのはもったいない。楽しみながらオリーブを育ててもらえればおうち時間も充実するのではないでしょうか?
如何でしたでしょうか?
これで憧れのオリーブを育成することができますね。
いつかは自家製オリーブを味わってみたいものです。